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July 26, 2009

同感

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SIGMA DP2

今度のku:nelに92歳の養蜂家の話。小さな特集。
セイヨウミツバチとニホンミツバチ、職業としての養蜂と趣味の養蜂。小さくない違いはあっても、養蜂、というか、ミツバチについて自分が思うことと重なるところが多く、久しぶりに手に取ってレジに向かいました。買って帰ったら、先にどこかで読んでいたらしい奥さんに、“やっぱり”と笑われたけれど、たぶんこれは何度も確認するように読み返すから、自分で持っておこうと思ったのです。

今では巣箱の数も減らし、家族と町の人のために蜂蜜を採っているそう。自宅玄関にそっと並べられた蜂蜜の瓶。これが商品らしく見えないのが印象的でした。どんな味だろう、食べてみたいと思いましたが通信販売はしておらず。おいしそうなカラス山椒の蜂蜜を手に入れるには、あの玄関を直接訪ねていくしかないのが残念。

記事にもありましたが、巣箱から切れ目なく飛び立つミツバチの羽音を聞き、その様子をゆっくり眺めているのは本当に心地よいものです。養蜂をしていてよかったと思う瞬間です。夏にそうやっていると、ミツバチに負けない数のヤブ蚊に襲われ、撤退を強いられることも多いのだけど。
  

July 21, 2009

梅雨の晴れ間

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嬉しくない天気予報は山に着いたらはずれ。梅雨明け前とは思えない青空でした。
連休初日の朝8時、目立たない山の登山口にもすでに数台の車。靴を履き替えていると、遠いところから来たんですねー、と高齢の登山者に声を掛けられます。自宅から車で4時間です。
登るのは愛媛県の笹ヶ峰。前から気になっていた、やさしい佇まいの笹の山。

沢沿いの道をゆっくり歩き始めれば、北斜面の森の中はひんやりしていて夏を忘れるほど。
今日にして大正解。同行の友人もそのとおりと頷いて嬉しそうです。

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July 16, 2009

夏のミツバチ

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蒸し暑いこの頃。夕方になると、仕事を終えたミツバチが巣箱の外で涼んでいます。
群全体から見れば僅かな数のミツバチですが、近づいてもこちらを警戒する様子がないので、門番役ではありません。扇風活動もしていませんから、純粋に涼むためだけに出てきているようです。
いつも凛々しい佇まいのミツバチですが、涼む姿には「あー、暑かったぁ」と言わんばかりにぐったり腰を落とした雰囲気があって。人と同様、体にこたえる厳しい季節なのでしょう。仕事帰りに蜂場に立ち寄り、巣箱の横にしゃがみこんでじっと見れば、1日の仕事を終えた者同士。お互いの距離が縮まるような親近感があります。むこうはそんなこと全然思ってないだろうけど。

秋が始まる頃までには、2年目の群で初めての採蜜をする予定です。まだしばらく先の話ですが、とても楽しみで待ち遠しい。自分の暮らす場所で自分のミツバチが集めた蜂蜜だと思うと、大袈裟ではなく興奮してしまいます。
5段重ねの巣箱の中はたくさんのミツバチで溢れ、最上部にある貯蜜層の状態を知ることはできません。けれど、持ち上がらないほど重くなっている巣箱ですから、きっとたっぷりの蜂蜜があるはずだと期待しています。梅雨が明ければ、糖度もぐいと上がるのです。
これからまだ強くなる日差し。少しでも涼しくなればと思い、巣箱に古いすだれを掛けました。

“続き...”をクリックすると、夕涼みをするミツバチがいます。虫の大群が大丈夫な方はどうぞ。

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July 12, 2009

さよなら

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慣れないカメラをごそごそやっているうち、こちらの隙をみた岩魚はネットからうまく逃げ出していきました。 その様子を岩の上から見ていた友人は、けらけらと大笑いしてから先のポイントに消えていきます。

黒く迫力のある面構えを撮っておきたかったけれど、逃げてしまったものは仕方ないから。
さっきまで岩魚が横たわっていたネットを手に取り、背中にぶら下げる前に水を切ろうと上下にぶんぶん。その時、特に力を入れたわけでも、岩にぶつけたわけでもないのに、ぐしゃっと嫌な音が聞こえました。見れば、ネットのフレームは見事に折れていて。再起不能は一目瞭然でした。
フライで使うネットは華奢な工芸品のような道具なのですが、ふつう水切りで振っただけでは折れたりはしません。どこかに見えない傷でもあって、それがきっかけになったのでしょう。

折れたネットは小さな工房で作られたもので、とても思い入れのあるものでした。
新しいのはすぐに見つかりそうもないから、と言うより、すぐに見つける気にもなれないから、しばらくはどうやって釣った鱒を取り込もうか。
  

July 6, 2009

山行計画

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今年、登山らしい登山をしていないことに気づいて落ち着かず、一緒に登る友人に声を掛けます。
月曜の夕食に誘い出し、梅雨明けからの山行計画。傷めた足が不安だから、無理はせず、時間に余裕を持ちたい。なので、選択肢は限られてくること。友人は快諾してくれました。

まずは梅雨明けの日帰りで足の機嫌を伺って、大丈夫となれば、夏が終わる頃にどこかの山小屋で泊まることにしよう。梅雨明けにはあの山かこの山がいいだろう。夏の終わりにはあの山のこの小屋、足がよければこの山のあの小屋でもいいんじゃないか。

調子のいい話で盛り上がり、すっかり山にいるような気分の頃には食後のコーヒーも終わり。
支払いを済ませて店を出て、はっきりしてきた山の様子に安心するのです。
   

July 3, 2009

ちゃんと写ってくれる

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ふだんあまり撮らないから、買ったばかりのカメラに触れる時間も短いけれど、撮ることにも撮ったあとの作業にも少しずつ慣れてきました。
出来上がった写真を見ると、目の前の静かで些細な出来事がちゃんと写ってくれていて、こころ強い仲間が来てくれた、と嬉しくなります。くせのある色乗りも寒色系で好みです。
サブカメラどころか、こればかり使ってしまいそう。