« April 2008 | Main | June 2008 »

May 28, 2008

気がいいからとて

P5232114.jpg
OLYMPUS E-3/50-200mm2.8-3.5SWD

このところミツバチの機嫌が悪く、巣箱のそばにしゃがみ込むだけで「しゃあー、しゃあー」と威嚇音が聞こえて来るものだから、巣屑の掃除や内検撮影を控えるようにしています。傷んだ巣箱の補修がうまくいかなかったりして、ミツバチに余計なストレスを与えてしまったのかも知れません。

今の巣箱は前の飼い主さんが5年ほど前に作ったもので、かなり傷みが激しいのです。中でも、巣箱上部にある開閉式の観察窓は、板材が乾燥して大きく反り返っており、蜂が自由に出入りできるほどの隙間が生まれています。で、このままでは夏場のスズメバチ襲来にも不用心かと思い、新しい板材に取り替えようとしたのですが、既に中の巣の一部が付着していたため、補修を断念するしかありませんでした。
その作業はかなり大がかりだったにもかかわらず、中にいるミツバチは騒がず怒らず、普段どおり静かなままで。呑気な私は“うちの連中は気がいいなあ”などと感心していたのだけど、彼らも平気だったわけではなく、それなりのストレスを感じていたのでしょう。ストロボ使って頻繁に内検撮影もしていたし、今から思えば反省することばかり。

結局、観察窓の隙間は丈夫なガムテープで塞ぎました。まるで覆面巣箱です。かっこ悪いけれど仕方ない。
   

May 23, 2008

奴のナイフ

P708565820070708_0011.jpg
OLYMPUS E-510/14-54mm2.8-3.5

気が付くと目の前に知らない外国人が立っていました。
その男がちらと上着をめくると、中にはたくさんのナイフが見えます。え、ナイフ!?と疑問に思いながら状況が掴めない私。次の瞬間、そんな私のことはお構いなしに、男がナイフを投げつけてきたのです。
ひゅるひゅると回転しながら飛んでくるナイフ。私は偶然手にしていた羽子板で、次々とナイフを叩き落としていきます。男も一度に投げるナイフの本数を増やし、どうにかして私を仕留めようと頑張っています。
私も少し焦りましたが、まだまだ大丈夫です。落とし損ねてたとしても、飛んでくるナイフはひゅるひゅると回転しているので、うまくすれば刺さらずに済むかも知れないし...。なんて思っていると、男の投げ方も上手くなり、ナイフが回転せずに飛んでくるようになりました。
刃先を真っ直ぐこちらに向けて、きらりと飛んでくるナイフは、見ていて気持ちのいいものではありません。羽子板にもカツッ!カツッ!と突き刺さり、ずしりと重くて困ります。うわあ、あいつ嫌な奴やなあ、、、と思ったところで終わった夢は2日前のこと。
  

May 22, 2008

おかえり

P5171803.jpg
OLYMPUS E-3/11-22mm2.8-3.5

GRD2が修理を終えて帰ってきました。
修理票には「指摘のあった症状はカメラの仕様によるもので異常ありません」とあり、続けて「CCDにゴミ付着のため、光学レンズユニット・CCDを交換しました」の言葉。あのぐらつくレンズが仕様だなんておかしいし、CCDにゴミが付着しただけでレンズユニットごと交換するなんて普通じゃないでしょう...などなど思うところはありますが、結果良ければ全てよしです。
指摘してなかったけれど、初期のGRD2特有のぐにゃぐにゃして剥がれそうなグリップラバーもきれいに張り替えられていてびっくり。リコーのサービスは評価が高いと聞いていましたが、それを実感するいい機会になりました。安心して使い続けることが出来ます。

さっそく持ち出してみると。生まれ変わったGRD2のレンズユニットは指で揺すってもビクともしませんし、電源ONで繰り出してくるスピードも速く、動作音もうんと静か、AFまで速くなっています。マクロ時の画面下ボケも納得できるレベル。グリップも握って安心できる感じで、ボディへの貼り付け方が以前のものとは全然違います。そして、一番驚いたのは通常撮影時の画質が向上していたこと。以前はピントが合いきってないような微妙にぼやけた印象だったのが、目の前の薄い膜が外されたかのようにすっきりなんです。

小さくて使い勝手も良くて、巣箱の内検撮影も楽ちん。我が家の記録係GRD2はいいカメラだな。
  

May 18, 2008

金曜の夜に車に揺られ 2

P5181948.jpg
OLYMPUS E-3/50-200mm2.8-3.5SWD

分蜂群の捕獲に失敗し、来年春までの浪人生活に落ち込んでいたある日のこと。ニホンミツバチの掲示板にある書き込みを見つけました。そこには“先日捕獲したミツバチの巣箱を撤去しなければならなくなったので、すぐに直接取りに来られる方に譲りたい...”と書かれていました。
相手方の住所はうちから車で3時間、ある大都市の住宅街。取りに行けない距離ではない、けれど初めて飼うミツバチは自分で捕獲したミツバチがいい、、、悩んでしまいました。書き込みを見つけたのは夕方。それからずっと悩み続けて、答えを出した時はすでに深夜でした。“譲り受けたい”と書き込んだのです。

翌朝、返事が届きました。ミツバチが巣箱に帰った今夜7時以降に取りに来て欲しいとのこと。仕事を早めに切り上げて、巣箱の入り口を塞ぐガムテープと車内固定用のビニールひもを準備して出発です。
目的地に到着したのは午後8時、ミツバチがいるなんて思えないような閑静な住宅街でした。ミツバチの飼い主はとても感じのいい若い男性で、今年の春、近所の公園で見つけた自然巣のそばに自作の巣箱を設置したところ、念願だった分蜂群の捕獲に成功したとのこと。ミツバチを飼いたいと思い始めて5年目になるそうですから、その嬉しさは大変なものだったでしょう。
しかし、巣箱を自宅に持ち帰った翌日には近所の方から苦情があり、即撤去せざるをえない状況に(ニホンミツバチがおとなしい性格であることを説明したものの、理解してもらえなかったとのこと)...。手放すつらさも大変なものであろうことは想像がつきます。自分が譲り受けるのは思い入れのある大切なミツバチなのだなと思いました。その方としばらくミツバチの話をした後、車の荷室に慎重に積み込んで3時間の帰路。別れ際、群の成長ぶりを定期的に報告することを約束しました。

あれから1週間と少し経ち、ミツバチも新しい環境に落ち着いた様子です。日の出から日没まで働き蜂が頻繁に往き来しています。巣箱の中を撮影してみたところ、巣が出来始めているのが見えました。もうすぐ巣箱横のレモンの花が咲きます。
   

May 10, 2008

金曜の夜に車に揺られ

P5101682.jpg
OLYMPUS E-3/25mm2.8

蜂が飼いたいなんて人に話すと、決まって返ってくるのは「え、なんで?蜂蜜買う方が早いやん」の言葉。
たしかに私は蜂蜜が好きで、台所には常に数種類の蜂蜜が並んでいます。平均以上に蜂蜜が好きなのは間違いありませんし、“自分の蜂達が集めてきた蜜は格別の美味しさだろうなあ、フフ”とも思います。けれど一番の理由は、蜂の生態に興味があったこと。生態という言葉の響きは理科的すぎるので、蜂の暮らしや生き方といった方が近いのかも知れません。自分の暮らしの中に蜂の暮らしを置いてみて、同じ時間を過ごしながらゆっくり観察してみたかったのです。

この春、手作りの巣箱をいくつか設置して分蜂群の捕獲に挑戦したものの、入居に至らないまま分蜂の時期も過ぎ、、、と先のエントリーに書きました。蜂の気配がなくなって10日あまり、来年春までの長い時間に落ち込み気味で、しばらく蜂のことは忘れるようにしようか、、、なんて思っていたのだけど。

小雨降る金曜深夜に蜂達は来てくれました。それも、遠い街から私の運転する車に乗って。
  

May 5, 2008

あれやこれや

P5051580-1.jpg
OLYMPUS E-3/11-22mm2.8-3.5

膝痛で走らなかった4月のフルマラソン。落ちるかな?と心配していたモチベーションも維持し、走ることは続けています。痛みの出ない距離を楽しく走ること。スペアのない自分の膝を大切にしながら、いつかフルマラソンに挑戦できればと思うのです。

蜂達は気まぐれです。毎日のように数十匹が集まって、蘭のまわりで団子になったり、すでに住み着いているかのように巣箱に出入りしていたのに。気が付けばもう5月。今、巣箱のまわりに蜂の姿はありません。春は過ぎ去った様子で、ほぼ一浪決定でしょうか。日々の観察や蜜の収穫は遙か先に...。

我が家の記録係であるGR DIGITAL 2を修理に出しました。レンズのぐらつき(がたがた動いてピントにも影響あり)と、マクロ撮影時に画面下3分の1が解像していない(驚くほどのぼけ具合)ことの2点。しっかり直ればいいのだけれど、いろんな書き込み見ていると微妙そう。ちょっと心配です。

買ってしまうだろうと思っていたレンズを買いました。ZD25mm F2.8。パンケーキと呼ばれる薄く小さなレンズです。大きなE-3でも、このレンズならバッグに収まります。大活躍しそうな予感。
  

May 1, 2008

深夜工作

P5011480.jpg
OLYMPUS E-3/11-22mm2.8-3.5

いつもゆっくりと読む「暮らしの手帖」。気が向いた時に少しずつ、何週間もかけて1冊を読み終えます。
最新号の特集にはおいしそうなキャラメルの作り方。それを見て、自分の手でキャラメルを作るなんて考えたことなかったなあと。まだ開かれてない新しい扉を見つけたようで、ちょっと嬉しい気分になるのです。

初めての挑戦は昨日深夜のことでした。
材料はきっちり量って準備。鍋で砂糖を溶かして焦がし、生クリームを入れ、水飴を加え、114℃になるまでじっくる煮詰めて最後にバター。型に流し込んで2時間冷ませばハイ出来上がり!かと思いきや、一粒一粒切り離していく作業が意外に難しい。途中でコツを掴むまでは悪戦苦闘しました。その後、オーブンペーパーで一粒ずつ包めば完成です。

出来映えは上々。職場で配ったら予想以上に好評で、用意した30個があっという間に消えたのでした。
調子に乗ってまた作ってしまいそうだな。今度はもう少しビターで。