来蜂者のこと

これは西洋蜜蜂です。RICOH GR DIGITAL 2
日本蜜蜂だけを強力に引き寄せるキンリョウヘンという蘭を手に入れたのは3月のことで、先週末に開花したその蘭を巣箱のそばに置いたところ、数日前から蜂が集まるようになって驚いています。
最初は数匹、少しすると5〜6匹、また少しして10匹と増える蜂。蘭に集まるだけでなく巣箱にも盛んに出入りするのです。まるで不動産物件を調査するような雰囲気。“これが分蜂群からの偵察蜂なのかー”と小さな感動を覚えながら、このままいけば女王蜂を含む本隊がやって来るかもと期待して、離れた木陰から様子を見守っていましたが、夕暮れの訪れとともに蜂の姿は消えてしまうのでした。
次の日も、また次の日も、偵察蜂はやって来るものの本隊は現れず。このまま分蜂群の捕獲に失敗してしまうのだろうかと不安な毎日です。天気予報によれば、ここ2日間続いた雨も明日には上がるみたいなので、週末は巣箱(から少し離れた木陰)につきっきりで、はらはらそわそわ過ごしてみようと思います。
<ちょっと解説みつばち>
春になると新しい女王蜂が生まれることがあります。
1つの巣に2匹の女王蜂は住めないので、新しい女王蜂は働き蜂を引き連れて出て行くのです。
これが分蜂、人間でいう分家。分蜂した蜂たちには新しい住まいとなる巣が必要になります。
そこで巣箱を準備。南東向きの高台が好立地。夏の暑さを遮る木陰、北風を防ぐ斜面なども重要なのだとか。
少しでも蜂の興味を惹くようにキンリョウヘンを置いたり、巣箱に蜜蝋を塗ったりもします。
うまくいけば、私の巣箱に入居してくれるかも、、、
